こんにちは。いまここです(●’◡’●)
今日は私がどうして英語の先生になったかの経緯を書こうと思います。
っていうか、もうすでにごぶさたしっちゃったよおおおお(´;ω;`)
ブログ、三日坊主にも満たない・・・。
でもいいよいいよ。少しづつでね。少しづつで。画像挿入もできたじゃないか!
えらいえらい。
ってことで本題です。
なぜ私が英語の先生をやっているのか。その経緯です(`・ω・´)
なおりたガールで調子に乗る
・・・??どういうこと?
これは、私が小学生の時のお話です。
当時バイリンガルアイドルとして人気だった西田ひかるさんのCMで、
「私はすぐになおりたガール」
というフレーズがありました。たしか医薬品のCM。
その「ガール」のところが「girrrrl」みたいに「r」がめっちゃアメリカンだったんです。
で、お兄ちゃんと ”どっちがgirlをうまく発音できるか” という遊びをしたんです(くっだらな笑)。
お兄ちゃんもなかなかの舌の巻き具合で「girl」を発音していました。
そして、私も見よう見まねで「私はすぐになおりたgirl」と西田ひかるさんばりのアメリカンな感じで言ってみました。
すると、お兄ちゃんが私の「girl」を大絶賛!
「え!? アメリカ人みたいだよ!もう一回言ってみて」
なんて言われてものすごい調子に乗ったのを覚えています笑笑
それから私はもしかしたら英語がうまいんではなかろうかと思い始めるのです。
兄の影響でビートルズと出会う
なおりたガール対決をした兄は私より4つ年上です。
私が小学校の高学年の時に兄は中学生でした。
彼は音楽好きだったので、いろんなアーティストの曲を聴いていました。
その音が隣の私の部屋にもよく聞こえてきました。
その中でも私の心をとらえたのは
ビートルズです。
最初に聞いた曲は
”All my loving”
でした。
衝撃!! なんてきれいなメロディーなのおおお!
”All my loving”はビートルズの前期の名曲です。
それから
”Yesterday” や
”Help”
などのポピュラーな曲も聞きました。(隣の部屋から盗み聞きました。)
このかっこいいビートルズの歌を歌ってみたい✨
お兄ちゃんが私が覚えられるようにと書いてくれたのは、
”Help”という曲で
聞こえたまんまの発音が書かれていました。カタカナで。
「 ヘルプ アニーサバーディ ヘルプ ナジャスエニーバーディ」みたいな笑
そのカタカナの歌詞を覚えて歌いました。歌いまくりました。
そして、なおりたガール同様ポールの発音をまねしながら歌いました。
なんだか自分が外国人になったかのようにポールになったかのように
調子に乗って歌いました。
中学英語でますます調子に乗る
ビートルズを聞こえたままポールになりきって歌っていた私も中学1年になり、
英語を学ぶ年になりました。
当時私が通っていた塾の英語の先生は、めちゃくちゃ発音のきれいな女の先生でした。
これが良かった!
彼女はアルファベット一つ一つの発音を丁寧に教えてくれました。
アルファベット一つ一つに音があることを学んだ私は、
単語のスペルにその音をあてはめて発音する術を身に着けていきました。
それが”フォニックス”だと英語の先生になってから知りました。
自然とフォニックスを身に着けていたので、初めて出会う単語も読めるように
なっていました。
中学で教わる英語にも何の違和感もなく何の難しさもなく成績も良かったので
「私の前世は英語を使っていたに違いない」
と本気で思っていました。今でも思ってます。前世英語圏。
高校で習う英語も同じで、何の壁もなく英語の成績はものすごくよかったです。
教科書を読むのもめっちゃ得意なので、スラスラと流暢に読んではクラスメイトに褒められて調子にのるという嫌なJKでした笑。
ビバリーヒルズ高校白書のブレンダに憧れる
私が高校生の時、NHKのBS放送で「ビバリーヒルズ高校白書」というアメリカのドラマが放送されていて、そのドラマに私はめちゃくちゃ大きな影響を受けました。いわずと知れた当時大人気だったドラマです。ビバリーヒルズに住む高校生と埼玉のド田舎に住む高校生の生活のギャップに愕然としました。
「こんな世界があったん? かっけーーー!」
国も人種も違うので生活スタイルが何もかも違うのは当然なのですが、当時の私はドラマに出てくる
ブレンダという女の子に憧れ、髪型や服装をまねしたものです。
そしてビデオに録画し、なんっ回も見ました。ビデオにバイリンガル機能があることを知り、英語でもなんっ回も見ました。ビバリーヒルズ高校白書をなんっ回も繰り返し英語で見たことが私の英語を押し上げたと確信しています。
ブレンダ・・・可愛かったなあ。親友のケリーはブロンドで瞳も青く、見るからに自分との違いを感じたのですが、ブレンダは髪の毛も瞳も黒くてどことなくアジアな雰囲気も持っていて自分と親近感を感じたんでしょう。
「ブレンダにならなれるかもしれない」
そんな勘違い(笑)も味方してどんどん英語を好きになり、埼玉のド田舎にいながら”L.Aなまりの英語”
を身につけていくのです。
長くなりそうなので次回につづく・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました。
Thanks for reading.
Have a nice day!
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